choro note
▼ミュージカル「レ・ミゼラブル」
東京エレクトロで上演の劇団四季の「レ・ミゼラブル」を観ました
コープ文化部鑑賞会ということで貸切公演でした
コープ文化部鑑賞会というのは生協会員が毎月1300円の積み立てをしていくと年簡に4、5回の崔物の案内がくる仕組みになっています
年間の上演内容は決まっていて、案内がありますが、予算がかかる大きな演目と低い予算でできる演目を組み合わされています
昨晩は人気の大型演目なので会場は3階までびっしりでした
「レ・ミゼラブル」は前に一度東京で観たことがありましたので大体の流れは知っておりましたが、仙台の舞台で観る「レ・ミゼラブル」からはまた別の感動を与えてもらいました
2階の席で、舞台との距離があって顔の表情や細かい動作はよく見えませんでしたが、上から俯瞰して観る舞台の動きや舞台装置などは1階で観るのとは違った味わいがありました
俳優の識別などはできないなか、地元出身の森久美子さんはその巨体とユーモラスナ表現で楽しませてくれました
歌も素晴らしく、3時間あまりの時間、ミュージカルの魅力を堪能させてもらいました
我々の世代は映画が最大の娯楽でしたが、結構ミュージカル映画が多かったように思います
「雨に歌えば」や「シェルブールの雨傘」など古いものから次々と思い浮かんできます
ということで、ミュージカル映画に自然と馴染んで、今でも好んで観る人が多いのではないでしょうか
女房も同じ年の生まれですからミュージカルは好きなようです
東京勤務中はよく劇場に生のミュージカルを観に出かけました
年とってきますと、女房と趣味が同じということでずいぶんと助けられていると感じています
2009.04.26:choro
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