choro note

▼熟男と女友達

所属している団体の会員Aさんがご主人の転勤で大阪へ行くことになりましたので送別会を兼ねた壮行会を行いました
参加できたのは、男5名、女性5名の10名でした

5対5だから合コンだね、と冗談で話していたら、テーブルも5人対5人向き合って座ることになりました(平均年齢は40歳以上になるのでしょうか)
小さなイタリア料理店でしたが美味しいワインと食事を味わいながら楽しい語らいができました
いつもの通り、1人ひとりがスピーチをしましたが、熟男にとりまして女性のスピーチは気づきを与えてもらえる機会となります

Aさんは仙台に来た当時の心細さや悩みなどを話したあと、予期せぬ転勤だったので動揺し、そのままの気持ちをメールに載せて発信してしまったと話してくれました

あっという間に所定の2時間。2次会は恒例のカラオケ。楽しい1晩でした

私が所属している団体は女性14名男性10名で計24名です
月1度以上集まって、勉強会や食事会、シーズンにはお花見会や芋煮会をやっています

会の活動方針の1つとして胸襟を開いて語り合うことを行っています
食事会のときなどは、1人ひとり自分のこと、家族のことなどについて率直にスピーチします
自己開示するのです

誰かがあるところで
「経験的に見て、この人は幸せな楽しい老後を送っていると思われる男性達には1つの共通点がある。それは妻がいてもいなくても、女性の友人が多いこと」ということを書いていました

なるほどと思いました
定年後、男ばっかりとの付き合いでは楽しさが少ないのですね
私が楽しい老後を送れているのは、女性会員のお陰なのです

女性のいる会に入っていくためには、仕事人間の臭みを消してかないと受け入れてもらえません
女性と会話をしていこうとすれば、会社人間としての知識やものの考えもおさえていかないと続かないでしょう
毎日の会話が女房とだけだったら会社人間、仕事人間のままだったかもしれません

女性の友人から、女房との生活のためのヒントをずいぶんと貰いました
ともすると少なくなりがちな女房との会話も、会の話題、特に女性のことについて話すことによってずいぶんと埋まるようになりました
女房もフォーラムの手伝いや、芋煮会への参加もあって会の女性たちとのつながりもできました

熟男にとって女性の友人が多いということは確かに老後の生活を楽しくしてくれる大きな要因なのです

70歳近くになって若き女性の皆さんとお付き合いをさせていただいている熟男は幸せ者です

2009.02.04:choro
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