choro note
▼映画「252生存者あり」
孫娘に映画でも観にいこうかと誘いをかけたところ「252」観たいという返事
え!?「252」ってどんな映画?・・・てっきりアニメ映画の返事を想定していたのに・・・
「○○ちゃん、「252」ってどんな映画?」と問いただすと
「まー観ればわかるから」とつれない返事
ハイパーレスキュー隊(東京消防庁消防救助機動部隊)の物語である
大災害に見舞われた東京を舞台に人々の「生還」と「救出」を描く壮大な人間ドラマである
映画の題名「252」というのはレスキュー隊が使用する「生存者あり」の暗号であることを映画を観て初めて知った
閉じ込められた災難者が弊害物を2回叩き、その後5回叩き、そしてまた2回叩くことによって音で災難者がいるということを知らせる方法である
物語は単純であるが人間もきちんと描かれているし、俳優も伊藤英明や内野聖陽などが出演しているので見応えがあった
ドラマチックな進行なので2時間退屈しない
孫娘は「海猿」をテレビで観てその面白さを知っていたようだ
「海猿」と似ていると思いながら観ていたが、同じ原案者の映画化であった
観客は若者が多かったが、暗くて厳しいことが増えてきている今、このような映画も元気がでていい
2009.01.12:choro
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