choro note

▼家族スキーで今年も終わり

31日は恒例の家族スキーだった
昨年は雪がなくて出来なかったが、今年は幸いにも2,3日前から積もって、宮城蔵王も滑走可能となった
今年はぁばが腰の不安を訴えて行かなかったので息子達夫婦と孫1人の6名
朝からの雪であったが、山が近づくにつれて吹雪になる。風も強い
スキーを始めたときには地吹雪状態で最悪のコンデッション
「花も吹雪きも踏み越えて・・・」の心意気で3時まで滑りきった

スキーは札幌勤務中に覚えた
家族スキーを始めたのも札幌時代からである

スキーは年長者にとっても楽しめるスポーツである
それほど体力を使わなくても、若い連中と一緒につきあっていける
この年になっても少しずつうまくなっていくような気がしている
また車で出かけるので、密室の中での家族の会話が濃密になる
スキー様さまである

芥川賞作家の藤原智美氏は言う
「ただ一緒にいるだけで家族になれた時代は終わった。意識して家族をすることが大切」と
家族は一緒にいるだけで家族なんだ、といいたいところであるが、それは我々の時代までのことなのだろうか

このご時世、近場でのスキーくらいがちょうどいい
良き1年であった

来年の大晦日もスキーで締めくくりたいものである


画像 ( )
2008.12.31:choro
[2009.01.01]
楽しいことは・・ (長朗)
[2008.12.31]
すてきな大晦日 (やまぼ)

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