choro note

▼ 治ったがん患者の体験発表会

[すべてはあなたが治るため」実践講演会in仙台

NPO法人 「がんの患者研究所」主催の実践講演会に参加してみました
参加料2000円で約50名ほどの参加者 
プログラムの中に、“治った”さんの体験発表会があった

6名の”治った”さんが発表したが、当人が壇上にあがって語るので迫力と説
得力があった
一人ひとりが医者から見離された自らの命を守るために必死になって取り組ん
だことを懸命に話す。なかには涙をこぼしながら話す”治ったさん”もいた

卵巣がんになったA女は、がんの原因は自分の心の持ち方に原因があると考え
て、「死ぬ前に自分の気持ちを清らかにしないと天国へいけない」と思い、心
の持ち方について徹底的に取り組んだそうである。愛人の子としての出生、自
己否定的考え方、良妻賢母にはめてのいき方などからの脱却、確執のあった夫
とも別れ自立して生きる道を選んでいったらがんが治ったとのこと。現在はア
ロマセラピーを転職として取り組んでいるとのこと

末期の膀胱がん、大腸がんを患ったB男さんは、東北大学病院が薦める手術や
抗癌剤投与、放射線治療の3大療法を拒否し、大学病院の看護師であった奥さ
んの力を借りて自力で治したという話
当時の泌尿器科部長から「助からないよ」ということまで言われたが半年生き
延びてやる、という決意で5年間生き延びてきたそうである

鶴岡から来た前立腺がんのC男さんは、骨に転移してしまって手術もなにも出
来ないといわれたのを自力で治した体験談を話した
1年かけて、がん、心理学、宗教の本100冊ほど読み、自分なりの考え方、やり
方を工夫して取り組んできたら、1年ぶりの骨シンチには何も写らなかったそ
うである

発表者に共通していることは、がんは自分でつくった病気だから、自分で責任
をもって治す、治せる、という信念をもっていること。
沢山の情報を集め、自分で治療方法を決めたら、凡事徹底の精神ですぐに実行
に移したこと。心を明るくもち、前向きに生き方を変えたこと。などである

今日の発表者はわずか6名であるが、この会は毎月1回例会を開き、仲間同士
で励ましあい、情報交換し、ウェラー・ザン・ウエル(がんになって、がんに
なる前よりもより幸せな生き方を目指す)の道を邁進している
この日も会員全員で仙台駅前でがん患者研究所の小冊子を配布してきたとか

西洋医学だけがすべてではない。がんは死の病でなく、自分で治せる病、とい
うことを知らしめ、ともに実践していこうという会の趣旨は、体験発表を聞い
て納得できた

配られた小冊子から(治るエール)

・がんは生活習慣病。たった一度の人生、決して二度とない人生。責任を取
れるのはあなただけ

・原因はあなたしか取り除けない。だからあなたしか治せない

・3大療法のすべては否定しない。けれど限界はしっかり知ろう

・知は力なり。自分の命は自分で守ろう。そしてしっかり治そう

・まず試そう。理屈は後。行動だけが、あなたを救う

・心と身体はコインの裏表。ささやかでいい。できることから、すぐ始めよう
そして着々、免疫アップ

・亡くなった人の本やドラマは厳禁。ひたすら、治った人の笑顔と言葉

・思う存分生きてみよう。新しい自分!

・治る計画を今直ぐ立てよう。ウェラー・ザン・ウエル実現予定日を決めよう

治ったさんの体験発表で自分が今やっていることは間違っていないことが確認
できた

・一人の身の上に起こった良いことは、誰の上にも起こる。だから自然退縮
は、あなたにも起こる

そう思う
今まで通り、凡事徹底でいく
  


 

2008.11.23:choro

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