choro note

▼孫娘の抗議その2

先日札幌の娘のところへ行ってきました
孫が3人いてそのうちの一人が小6の孫娘です

車で移動中に女房の水泳について娘と話していました
「お母さんも水泳を熱心にやっているよ。クロールのスピードがあがってきて、まるで白熊が泳いでいるようだよ」と

それを聞いていた孫娘が「じいちゃん、それほめ言葉?!」と突っ込んできました
娘がすかさず「じいちゃん、この前も仙台の家でそんなこと話したでしょう。○○は帰ってきて、じいちゃんがセクハラまがいのことをばあちゃんの前で話していたと憤慨していたんだけど」
「え!え!そうだったの、その話きいてなかったなー・・・・」

「○○よ、白熊といったのはばあちゃんに対するほめ言葉だよ。白熊といったのはばあちゃん体が大きくて色が白いだろう、そのばあちゃんがすいすい泳ぐもんだから白熊が泳いでいるように見えちゃうんだよ。ばあちゃんとじいちゃんの間では何度も使われている言葉なんだけどな〜・・・じいちゃんは、ばあちゃんが60過ぎから泳げるようになったことをすごいなーと思っているんだけど・・・じいちゃんとばあちゃんの間だけに通ずる白熊という言葉なんだけど・・・・」

しどろもどろで多弁になりました
孫娘の反応は何もありません
じいちゃんも疲れてしまって黙ってしまいました

自宅に帰ってからその話を女房にしました
孫娘が仙台から札幌へ帰ったとき、娘から孫娘が憤慨しているという話があったそうです
女房は,「豚と言われるよりは、まー良かったんじゃない」と答えておいたそうです

孫娘には疲れます
孫転がしでなく、完全に転がされてしまっています

熟成夫婦の会話を理解できるようになるまであと何年かかるのでしょう


2008.07.07:choro
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