choro note
▼お墓
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今日のメールに墓を買ったとお有ったから興味を持って開いてみた、やはり癌にかかるということは大きな事だな、俺は伝わってきた墓が有るから作る必要が無い。 親父の気持ちは本当のところ分からないかもしれないな 今の俺には死はそれ程身近でもない、漠然と考えているが、受け入れが割りとすんなり出来そうに思う 悟りと違う、いわばずぼら、投げやり、いい加減がなせる気持ちだろう オヤジの文は淡々としていて、すんだ水が流れるような感じだ 死が身近でもそうなれるものかね だが読み終わってなんだか淋しくなったよ 悪あがきでもいい、何とかして生きてゆくことを考えようぜ
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