choro note

▼もののあわれ

二大若手女優の競演を楽しめました。
どろどろの愛憎劇と思いきや、底辺にはちゃんと愛があって観た後に不快な感はありませんでした。
身の丈は大事ですね。微妙なバランスが崩れた時、全てが崩壊していくあり様にはドキドキしました。
たまにはゴージャスな宮廷ものも重厚感があって目の保養にいいですね。
退屈することなく最後まで惹き込まれた作品でした。

●2008.11.09
●ひだまり
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