choro note
▼統合的生涯設計
キャリアといえば[肩書き]で象徴される縦出世のイメージが強かったのですが、最近は「ライフ・キャリア」という言葉が示すとおり、「生き方そのもの」を示すようになりました
先日ハンセンという学者の勉強会をしましたが、「統合的生涯設計」という言葉に出くわしました
「仕事を他の生活上の役割との関係の中で、また人生の中で捉える」ということです
キャリアカウンセラーは進路指導や就職支援という狭い視点からでなく、生命、文化、性、コミュニティなど広い視点からクライアントに関わっていくということでしょうか
人の幸せ感というのも変化していっています。多様化していっています
カウンセラーとして、それぞれに対応していけるようになりたいものです
●2008.05.14
●長朗
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