choro note
▼この間の「ためしてガッテン」
こんばんは、長谷川@秋田です。
ご覧になったかもしれませんが、この間のためしてガッテン
でやっていた内容です。
<熱ショックたんぱく質で免疫力アップ?>
温めて熱ショックたんぱく質が増えると
人間の体の中で何が起きるのでしょう?
白血球の一種、T細胞をまずは35℃で培養して
がん細胞と同じシャーレに入れてみました。
すると、体当たりするようにしてがん細胞を攻撃。
12時間で14%をやっつけました。
次に39℃までT細胞を温めて実験。
すると、12時間でやっつけたがん細胞は
44%と3倍以上にアップしたんです。
温めて熱ショックたんぱく質が増えると
どうして細胞を強化できるのかというと…
「たんぱく質の修理屋」だからです。
細胞は水分を除くと、ほとんどがたんぱく質。
たんぱく質は圧力や活性酸素、そして熱でも
傷ついてしまいます。
温度が上がるとT細胞は代謝が上がり
攻撃力が増すのですが、一方で傷ついて
本来の能力を発揮できなくなっていくのです。
高温で最大の能力を発揮できるように
支えてくれているのが熱ショックたんぱく質。
さまざまな理由で傷ついてしまう細胞の
たんぱく質を修理して、人知れず私たちを
守ってくれていたんです!
※T細胞ががん細胞を殺傷した実験結果は、
あくまで試験管レベルでのものです。
治療などへの応用はまだ実現していません。
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娘のアトピーもここまで行くと治るだろう、
と思えてきます。
●2011.05.17
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