choro note
▼年末の家族温泉旅行
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ガンを宣告されたり、転移を言い渡されたとき、一瞬頭が真っ白になります その気持ちで外へ出てみる街のたたずまい、行きかう人々の様子、木々や花が、今までとは違った新しさで目に飛び込んできます たかが一泊の家族旅行だけれど、つい、ひょっとしたらこれが最後にになるかもしれない・・・と思ってしまいながら目の前の家族の様子をみると、今までとは違った想いがわいてきます 「地下三尺の心」というのでしょうか 時には墓の下から世間をみる気持ちがより豊かな人生を生きることにつながっていくのかもしれません 誰にでも訪れる死です 「メメントモリー」(汝死を意識せよ)の気持ちをもちながら前向きに生きていけるようになれるといいですね
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