choro note

▼急に一人で大河原の桜見てきました

スキンシップ---久し振りにいい話を聞きました。私も妻との最後のスキンシップを思い出しました。緩和ケアに切り替えられ自宅に帰ってきた妻の傍て寝て優しく抱きしめると「あヽほっとした、気持ちがいい」と安堵した表情で寝入りました。この話ははじめて君にしました。
尾崎豊を聴いてジョギングですか。すはらしいことです。尾崎は感性が豊かで、詞の心を見事に表現できる天才だと思います。絹糸のような繊細な心を内に秘め、無理に心を隠した生き方が、彼を追い詰めて行ったような気がします。精一杯生きて老後を迎えた今は、あまり自分に問いかけ自分を追い詰めないで、好きなように気楽に生きて行きたいと思うこのごろです。
私は今「生きる」という歌を愛唱しています。
好きなように生きたこの私だから 死の訪れなど怖くはなかったやり残したこともたくさんあるけれど やることはやった人の倍ぐらい 生きる生きる今になって私は 生きることの尊さを知った Alice Dona作曲 矢田部道一訳詞 深緑夏代の愛した歌で矢田部さんと深緑さんの告別式の葬送曲に流されました。「私の遺言」が元作詞家S.Levelの歌詞です。高校と中学の古希の会で歌い、喜んでもらいました。

●2010.04.26
●菊地 和彦
編集


コメントを書く
記事へ
HOME

(C)

powered by samidare