９月１日は防災の日。関東大震災の日を受けて、各地で地震を想定した避難訓練が行われています。その後も大きな地震が起きています。１９９５年１月の阪神淡路大震災、２０１１年３月の東日本大震災と忘れることができない、まだ復興半ばの災害です。３０日に行った訓練は、「地震発生、そして理科準備室から火災発生、避難」の流れでした。防火扉が閉まり、いつもと違う避難になりました。子供たちは机の下に頭を隠して身を守り、そのあと防火扉を通って体育館に避難しました。児童の表情には緊張感があり、真剣で落ちついた行動のすばらしい訓練でした。修学旅行で被災地東松島で防災学習をしてきた６年生はその大切さを特に実感している真剣な姿でした。

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