今週から行われている「心を育む給食週間」の取り組み。今朝の朝会は、給食調理場のひみつ・調理師さんたちの願いを栄養教諭の佐藤先生にお話ししていただきました。今年から新しくなった長井市給食共同調理場ではご飯もおかずも提供していただいています。以前に比べて格段においしくなったのは「ごはん」です。食べる時間に合わせて炊飯することができるようになったと教えていただきました。以前の委託炊飯では規模の関係で朝の6時ごろから始めるとお聞きしました。そのおいしいごはんの秘密は、長井のおいしい水で、最新の機械も使いながら炊き、そして最後は調理師さんたちがしっかりと炊き具合を確認することだそうです。いつもおいしいのですが、先日の「つや姫」「雪若丸」はその特徴がはっきりわかりました。おかずも大きな窯やフライヤーで丁寧に作ります。私達が食べた後の食器や箸、おぼんも一つ一つ手洗いしてから食器洗浄機械に入れるそうです。２６人の調理師さんたちが心を込めてつくってくださっています。おいしい秘密がよくわかりました。今度は子供たちと一緒に見学に行って、ぜひこの目でみたいと思いました。今日の献立は冬らしく「おでん、県産レンコン入りしゅうまい、磯びたし、ごはん、牛乳、ふりかけ」です。旬の野菜がたっぷりですので、楽しみです。