大げさなタイトルになりましたが、朝会で校長の話をする機会があり、本の話をしました。人生を変えるような本に出合えたことは私にとって幸せなことだと思えます。東井義雄先生の言葉をまとめた「人生の詩(うた)」、簡易装丁の薄い本です。何度も何度も読み返し、ボロボロになって買い換えて今手元にあるのは3冊目です。山形に帰ることになった頃だったでしょうか、友人から贈られました。その中から「心にスイッチを」という詩を読みました。絵本の素晴らしさを教えてくれた本も紹介し、「読んでみたい」という子どものリクエストに応え、本のコーナーも校長室わきに作ってみました。