納豆百番勝負!

納豆百番勝負!
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先日からfacebookをいじりだしました。
そしたらどうしても表示できない「納豆」の「納める」の字
一晩たったら直ってました「たかはたQ豆」
いったいなんだったのか?

さて、2月からレギュラー大豆が北海道の豆になりました。
風車の町「苫前町」産の大豆「とよむすめ」です。
どこらへんだろうと自分でググってたら、「三毛別羆事件」の舞台でした。
知ってる話だけになんだか妙に感慨があります。

さて、その大豆「とよむすめ」ですが、
特別栽培大豆で農薬の使用量が少ないって言うはなしです。
その上すばらしい設備で選別がされているので、
均質で使い勝手のいい大豆です。
味のほうも申し分なく蒸かした豆にはやさしい甘みが感じられます。

こちらの豆を上手に生かしておいしい納豆作りをしていきたいです。
塩こうじってのがはやってるみたいですね
テレビ見ないからさっぱり知りませんでしたが。

そんな中、水曜日に東京から雑誌社の方が
「こうじ納豆」のことで取材にいらっしゃいました。


何か健康効果とかないかとかいろいろ聞かれましたが
当たり前の食べ物って言う感覚しかないので答えるのがたいへんでした。

こうじ納豆は30年ほど前に開発した商品だそうですが、
それ以前の「五斗納豆」は

夏場の胃腸の弱った時期に、
消化のためのむだなエネルギー消費を減らそうと、
すでに納豆菌とこうじ菌の力で分解された、
これを外部消化とか言うそうですが、
そういった食品を経験的に食べていたそうです。


さて、姉妹品の青じそ辛味納豆ですが、
記者の方はこちらのほうがお気に入りのようでした。
マイルドなこうじ納豆よりも
いまの人は刺激のある味のほうが好きみたいですね。
かくいうわたしもそうなんですけども。
こいつを肴に日本酒の新酒か米焼酎でもゆっくりやっつけたいです。


あ、あと 別アカウントでこんな企画もやってますので
おヒマでしたらご覧ください。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

さて、お客様からお問い合わせがありましたので
忙備録がわりにこちらに書いておきたいと思います。

Q.わたしはベジタリアンなのでたんぱく質の摂取のため納豆をよく食べます。
 しかし、納豆菌を培養する上で肉エキスを培地に使用していると聞きました。
 そちらで使っている菌はどうですか?

A.2社の菌をブレンドして使っていますが、
 一方では培養の際に魚類のエキスを、
 もう一方では大豆から抽出したエキスを用いているそうです。

ベジタリアンの人って言うのは徹底してるもんだなと感心した一件でした。
魚もだめならうちの納豆もだめになっちゃいますね。残念です・・・

なんだか、味の素の菌の培養に豚エキスを使ってることを知った
インドネシアのイスラム教徒がデモを起こした事件が頭をよぎりました。
最近納豆の話しぜんぜんなくてすみません
高畠納豆ホームページはこちら


広介記念館で開催中の「泣いた赤おに原画展」
同じお話を題材にしてもいろんな表現の仕方があるんだなぁ
と、感心しながらながめてきました。

さて、話題の浦沢赤おにでしたが
妙にアングロサクソンな青おにの残した手紙を読んだあと、
せりふなしのページで赤おにの背中を角度を変えて2枚

そして

どーんと見開きで
こん身の泣き顔!
お見せできないのが残念ですが
漫画的手法で実に魅せてくれました!
まさに絵師の意気込みが感じさせる見開きでした。

浦沢直樹の泣いた赤おにのHPはこちら

昨晩長井JCさんの青少年育成事業
戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会に行ってきました。
長井さんは元気があっていいですね。

さて、ここ数年バラエティ番組をほとんど見てないので
彼についてはちょっと前に売れていた
「ゆっくりしゃべるベレーのおじさん」
くらいの認識しかありませんでした。

ところがたいしたものです。
彼は道化を演じつつしっかりと自分の伝えたいことを述べています。
それも、青少年育成事業と言う点を意識して
わかりやすく、身振りもまじえて、ていねいに、ていねいに。
すごく頭のいい人だなと感じました。

20歳のときにコンゴ内戦で少年兵に襲われた経験が
この道に進むきっかけと冒頭で語っていました。
同じ20歳でサバイバルゲームにのめりこみ、
それがきっかけで国際情勢に興味を持つようになった誰かとは大違いですね。

話の中身等は既知のことが多くありました。
しかし実際に目で見て触れてきた人間の語る言葉には
ユーモラスな中に重みを感じました。

今後も怪我に注意して活躍して言って欲しいですね。

渡部さんのホームページはこちら
http://yoichi-watanabe.com/

高畠納豆のホームページはこちら
http://www.dewa.or.jp/tnatto/
アサヒビールの山形のうまいもの紹介のコーナー
こちらで取り上げていただくことになりました。
今日、これからです

秘伝納豆、日本酒とか焼酎とは合わせたけど
ビールはどうでしょうね?
コク味がドライのキレと合いそうですね。

あ、ワインはさすがにいまいちでした。

なお、高畠納豆ではギフトセットを受付中
御歳暮や御年始にご利用ください。
http://www.dewa.or.jp/tnatto/
詳しくは上記ホームページをご覧ください。


http://kanetsugu-honpo.com/about/
兼継本舗さんからも買えますよ
約1年ぶりのご無沙汰です。

南陽市商工会の経営革新塾
『ご当地ブログの活用で経営革新』
という勉強会で、久しぶりにさみだれさんと出会いまして
一年ぶりの更新とあいなりました。

ながいあいだ戦いから逃げてまいりましたが、
再び新しい納豆の味の探求へと足を踏み出してみたいと思います。



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