キャンドルリンク3.11公式サイト

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 クリスマス双子キャンドルを贈る活動は終了しましたが、「双子キャンドルを作って誰かと共に灯す」方法は、誰がどのような場面で使って下さってもけっこうです。どうぞカテゴリーの「作り方」を参考にしてご自由に利用なさって下さい。
 また、今後も被災地におけるキャンドル関係の催しなどには協力やアドバイスを続けたいと思っております。どうぞお気軽にご相談下さい。
 下記、キャンドルリンクネットワーク公式サイトより発信いたしております。

CLNホームページ/キャンドルリンク情報
 「キャンドルリンク3.11」開催にあたりまして、ご参加・ご協力下さった皆様、励まして下さった皆様、そしてお受け取り下さった皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
 クリスマスイブ、全国のおよそ6000世帯の家庭で、双子キャンドルの片割れが灯されました。被災地を思いながら、作った人を思いながら、よりあったかい時間を過ごしてもらえたことを信じております。
 この取り組みは、悲しみやとまどいの最中にいる子供達やそのご家族を励ましたいという願いとともに、時間が経つにつれ感じていた、私達の離れ始める「被災地を思う心の距離」を縮めたいという願いがありました。申し込み時の電話では、多くの方が体験や現況を涙ながらにお話下さいました。ファックスや手紙に綴って下さった方もいらっしゃいました。本当はここからの支援活動こそがとても大切な事なことを実感しています。
 さて、参加者の皆様から「来年も引き続き開催を」との声を多数いただいております。しかし、やはり時間が経てば、残念ながら私達の被災地を思う気持ちは希薄になってしまいます。その気持ちでキャンドルを作り贈っても、とても薄っぺらなギフトを送りつけることになってしまいます。実は16年前の阪神淡路大震災の折りに翌年も行い、そのように感じたのでした。ですから開催はいたしません。
 しかし、また違った形で、被災地に向けての新しい取り組みを始めるかも知れません。その時はどうぞ引き続きご協力をお願い致します。
 皆様のお力添え、実行委員一同本当に感謝しております。心からありがとうございました。

                     キャンドルリンク3.11実行委員会
                       実行委員長 安 藤 竜 二


 新しい年が、みなさんにとって、幸せとよろこびと平和でありますように・・


 このサイトを開いて下さり心からありがとうございます。
 大切な人と過ごす華やかなクリスマスは、震災から時間が経つこともあり、被災者と被災していない私達の温度差が大きく開く時です。自粛して経済を停滞させるのは良くないけれど、今、被災していない私たちは、楽しい時こそ被災地のことをいつも頭の片隅に置いて過ごしたいものです。
 キャンドルリンクは、阪神淡路大震災の時に生まれたクリスマスイブ用のキャンドルを作る活動です。ろうに浸しては乾かすことを繰り返して、一重一重太らせる作り方で、糸の両端に双子のキャンドルを作ります。切り離した一本を、被災地の希望する家庭に贈ります。片方は作った人のクリスマスイブ用にします。一人から一人へ、家庭と家庭が同じ優しいともしびで聖夜を過ごせます。昔、2本の棒がついたソーダ味のアイスキャンデーを二人で割って食べたような、優しい取り組みにしたいと思っています。
 
                      キャンドルリンク3.11実行委員会
                           代表 安 藤 竜 二


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