3.11キャンドルリンク
▼御礼
「キャンドルリンク3.11」開催にあたりまして、ご参加・ご協力下さった皆様、励まして下さった皆様、そしてお受け取り下さった皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
クリスマスイブ、全国のおよそ6000世帯の家庭で、双子キャンドルの片割れが灯されました。被災地を思いながら、作った人を思いながら、よりあったかい時間を過ごしてもらえたことを信じております。
この取り組みは、悲しみやとまどいの最中にいる子供達やそのご家族を励ましたいという願いとともに、時間が経つにつれ感じていた、私達の離れ始める「被災地を思う心の距離」を縮めたいという願いがありました。申し込み時の電話では、多くの方が体験や現況を涙ながらにお話下さいました。ファックスや手紙に綴って下さった方もいらっしゃいました。本当はここからの支援活動こそがとても大切な事なことを実感しています。
さて、参加者の皆様から「来年も引き続き開催を」との声を多数いただいております。しかし、やはり時間が経てば、残念ながら私達の被災地を思う気持ちは希薄になってしまいます。その気持ちでキャンドルを作り贈っても、とても薄っぺらなギフトを送りつけることになってしまいます。実は16年前の阪神淡路大震災の折りに翌年も行い、そのように感じたのでした。ですから開催はいたしません。
しかし、また違った形で、被災地に向けての新しい取り組みを始めるかも知れません。その時はどうぞ引き続きご協力をお願い致します。
皆様のお力添え、実行委員一同本当に感謝しております。心からありがとうございました。
キャンドルリンク3.11実行委員会
実行委員長 安 藤 竜 二
新しい年が、みなさんにとって、幸せとよろこびと平和でありますように・・
画像 (小 中 大)
2011.12.26:candlelink
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