先月行われた世界陸上テグ大会。
皆さんはご覧になられましたか？

日本は室伏選手の金メダル1個、男子マラソン団体の銀メダル1個となり、
少し残念な結果となってしまいました。

そんな中、やはり注目はボルト選手でした。
100ｍのフライングに始まり、200ｍと4継での金メダル2個。しかも圧勝！
良くも悪くも、今大会はボルト選手の大会と言っても過言じゃありませんでしたね。

そのボルト選手、13日にクロアチアのザグレブで行われた世界大会で、
今季自己ベストとなる9秒85で優勝したそうです。
2位のキム・コリンズ選手が10秒01なので、これも圧勝ですね。
今後どんな記録が出るのか本当に楽しみです！

個人的には、200ｍで胴メダルを獲得したフランスのルメートル選手に、今後は注目です！


それにしてもフライングの新ルール。
短距離の世界では、リアクションタイムが非常に重要になって来ます。
このルールだと、世界記録を出すのは難しくなって来るのではないかと思って見ていました。