☆　エンジン以来の発明といわれる『LED照明』は、省エネ・長寿命の
「第４世代のあかり」として、次の住宅照明の主役として注目されています。

　 昨年４月、経済産業省から国内照明メーカーに対し、2012年までに白熱
電球の製造中止を求める計画が発表されました。
白熱電球を電球型蛍光灯に切り替えると消費電力は5分の1となり、日本全体
で年間200万トン以上のＣＯ2を削減することができるという狙いです。

　☆　ＬＥＤのメリットは
省エネ・長寿命・コンパクト・低温下でも明るい・水銀を使っていない等々。
エコにも貢献します。

　☆　ＬＥＤのデメリットは
色にバラツキがある・値段が高い等

メリットは沢山ありますが、何といっても値段が高いので、一般家庭では取換えの
難しい場所、読書灯、夜間の足元灯など用途に応じた使い方がされています。
でも、近い将来低コストになり、ＬＥＤ照明が主流になることでしょう。

　低発熱の特性を生かし、冬を彩るイルミネーションに有効利用されています。
電球を取り付ける樹木への負担が軽減されるため、中止していたイルミネーションを
ＬＥＤ照明の電球にして、今年の冬に11年ぶりに東京で復活したところもあります。