企画展「芭蕉の周辺と蕉門 −芭蕉と江戸俳壇−」
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4月12日〜6月9日
(休館日:4月24日、5月15日、6月5日)
江戸時代の初期、芭蕉は俳諧宗匠として登場して間もなく、江戸俳壇に
新風をもたらし、当時の俳諧に大きな影響を与えました。更に芭蕉は、言
語遊戯であった俳諧を芸術の域までに高めることに成功しました。
本展では、芭蕉の俳諧を紹介すると共に、芭蕉に影響を与えた北村季吟
などの俳諧の先達や素堂などの友人、芭蕉周辺の人々も紹介します。また、
その門下で切磋琢磨した蕉門≠フ人たちの作品などを紹介することによ
り、芭蕉が活躍した頃の江戸俳諧の魅力とその影響を探ります。
ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
日 時 令和6年5月19日(日)午後2時から(約20分)
参加費 入館料のみ(事前申し込み不要)