小野川温泉 吾妻荘

▼ 館山城趾

 小野川方面の大樽川、田沢方面の小樽川が交わって
 鬼面川となる小高い舌状丘陵。館山発電所の上の
 300メーターぐらいの広さに城趾跡が良く保存
 されています。

 ここは、会津街道と小国街道の交わる要衝の場所、
 奥州藤原の末裔が城を構えていた場所で、正宗の
 代まで伊達も三代、山城を構えていた場所です。

 置賜盆地が一望でき、館山寺には藤原経衡、伊達政宗
 寄進の黄金の虚空蔵菩薩が伝わっており、城の本堂に
 祀られていた言われています。
画像 ( )
2007.06.16:azumasou

HOME

copyright/小野川温泉 吾妻荘

powered by samidare