:: 歴史/伝統工芸
この写真は福王寺法林の若い頃の
写真です.宿のためにあけびと葡萄 を絵筆で色紙にスケッチしている姿 を館主が撮ったものです. 福王寺とは真言宗の長野県にある寺です が上越市にもこの地名が残っているそうで、 恐らく、上杉家が米沢に移って来たときに、 一緒に来たのが、福王寺さんの先祖でしょう. |
高度成長期以前、まだ旅館が湯治
宿であった時代、冬 雪で交通が 馬ぞり程度の頃 空いた部屋の畳を とりのぞき 蚕をかっていました。 米沢藩 絹織り の材料です。繭を つむいで 撚る 紬の名の由来です。 |
copyright/小野川温泉 吾妻荘
小野川 湯の宿に
この詩は小野川の旅館に投宿
した広介が温泉宿の為に詠ったものです。