9月下旬、川西町の田んぼの道を車で走っていました。
田んぼの遥か彼方の山際が、曇って雨が降っているみたい。
まさに進行方向、これから行く先です。
こちらはお日様が射しているのに。
そこから5分ほど車で走ってゆくと、予想どおり雨降りでした。
米沢市街地の平和通りに開店した「富心」で昼食をとりました。
昨年春に閉店した「富よし」だった店舗です。
まったく別の人がやっていると思うのですが、なんだか嬉しい。
米沢ラーメン 大盛にしました(600円+100円)。
細縮れ麺で、お魚系の出汁が効いた透明感のあるシンプルなスープは、もちろん熱々。
チャーシュー、幅広目のメンマ、なると、海苔、などなど具も美味しい。
よく知っている人二組と遭遇したり、よかったです。
国道287号線の、路側帯に車を停めていたら、ちょうど米坂線の列車がやってきました。
慌てて撮ったのでちょっとピンぼけです。
ですが、ポストと小屋と水田がなかなかいい味出していて、ローカル線らしい風景じゃないかな(^^;
伝国の杜の建物の西側には、置賜の庭があります。
置賜地方独特の「草木供養塔」などの石塔群や、お行屋などが実際に建てられています。
その南側には、米沢らしい「かてもの」になる植物が植えられている花壇があります。
この庭は入って観ることが出来るようですし、館内からは大きなガラスの壁面を通して眺めることができます。
米沢の窪田地内の国道13号線から置賜橋を渡ると温泉施設があり、その向かい側にある「マハロ」。
山小屋風のお店です。
置賜(おいたま)ラーメン、というのは初めて聞きますね。
喫茶も兼ねているようです。
さて、さっそく、しょうゆラーメン(600円)。
濃い口の醤油、ちょっと太めの縮れ麺、青海苔がかけてあり、もやしがのってる。
見た目からも、米沢ラーメンとは違いますね。
チャーシューとメンマの食感と味、好みでした。
予想外に(失礼!)美味しかったです。