こだまカフェ

米沢市の中央部にお盆前に開店した台湾料理のお店「楊佳苑」へ行ってきました。

メニューがものすごくたくさん。
ランチメニューはボリュームたっぷりで、手軽な値段になっているようです。

けれど、あえて基本？の台湾ラーメン（390円だったと思います）を注文。

醤油ベースで、スープの表面にはラー油がはっきり確認できます。
辛そうです。
ちなみに、もっと辛くできるそうです。
私はあまり辛いの苦手ですので、標準の辛さで。

あとはニラが表面に、スープの中には、そぼろ風の肉がたっぷり。
麺は、あえて米沢の麺を使っているとのこと。

辛いけれどあっさりしている。
値段の安さから言えば、充分満足できるのではないでしょうか。
ただし、私は台湾ラーメンというものを食べるのが初めてなので、比べることができないのですね。
いかがでしょう(^^

いわゆる武者道をさらに南下し、九里学園の東側を通って、東西の通りに出て道を筋向いに横切ると、この日の取りあえずの目的地である六角堂に到着した。

これも今まで気がつかずにいたお堂なのですけれど、六角形のなかなか姿の良いお堂なのですね。
青面金剛像を祀った庚申堂との説明です。
それに、千手観音さまが右手に立っており、米沢三十三観音の六番札所と書いてありました。置賜三十三観音は知っていましたが、米沢は知らなかった。

それに、見ざる・聴かざる・言わざるの三猿像が安置してあり、それがなんとなく可愛らしい三猿さんなのです。

ほんとに、気がつかない所はいっぱいあるものですね。

小路を南に向かい、ホテルベネックスのちょうど西側に、小高い築山のような場所がありました。

お濠の土手の名残だとか。

そこには、神様の祠がいくつかあり、大木がそのあたりを守るかのように、堂々と立っています。

今まで、すぐ近くをいつも通っていながら気がつかなかった。

米沢市内の「味噌屋　三男坊」で遅めの昼食。
ここは、お昼の営業時間が比較的遅くまでなので、助かることがあります。

さてさて、今まで食したことのない「味噌とんこつラーメン」を注文です。
麺の硬さ、味の濃さ、脂の量などを調整してもらえるようなのですが、始めたなので、すべて普通でお願いです。

ふむふむ、こういうものなのかなァなどと思いつつ美味しくいただきました。
以前ここで他の味噌味のラーメンを何度か食べているのですが、今回はずいぶん味がこどいような気がした。
豚骨みそ、というのはこういうものなのかどうか。

また機会があったら、食べてみることにしましょうか(^^;

街中の西条天満宮とその森。

と言っても、今はご神体が他の神社に遷座されて、お社だけになっているそうです。

神社がある場所というのは、ちゃんと意味があるらしいのですが、その役割を終えたからでしょうか…。

この場所には歴史公園が造られるとか。
大義名分のある、中身のあるものであってほしいですねぇ。