小松町内、18時頃。
お天気がよい日でも、すっかり陽が落ちて、ほとんど暗くなってしまいますね。
「なせばなる秋祭り」 土曜日のステージイベント、上郷のエイサーです。
もちろん、沖縄との交流から始まり、上郷地区の人を中心にしっかりと伝えられてきているなと、感じられますね。
小雀踊りにも、同じような熱気を感じます。
この時間帯は、昨年までは時代行列が行われていました。
それなりに面白いものだとは思いますが、地域文化の伝承というテーマを持つこのお祭りには、もう一つ何かが足りないのではないかと感じていました。
今年は、その他に成島八幡さまのお神輿の展示と、実際に蓮行を行われましたし、草木塔祭も継続して行われました。
長く時代を超えて伝わってきたこと、新たな伝承を盛り上げていること、などなど米沢のそれぞれの地域に伝わってきた文化はたくさんあると思います。
発掘し発信する場として、この秋のお祭りは面白いのではないかと思っています。