こだまカフェ

上杉神社を背にして、屋台が立ち並ぶ東へ向かう道は人出でいっぱいです。

ここは、丼どん祭りの屋台や、石巻や浪江などからの出店もあり、とても賑やか。

午後１時半頃ですが、美味しいものを食べている人、食べようとしている人（私もその一人）たちが物色しながら歩いています。

鷹山公らが祀られている松岬神社の例祭は午前中に行われました。

秋晴れの天気は最高。
ちょっと暑すぎるぐらいですが、よかったですね。

こんどは喜多方ラーメン（^^;

本店の　すがい食堂よりも喜多方市内寄りにある、姉妹店。
国道１２１号のバイパスと旧米沢街道の分岐点にあり、団体も受け入れられるような和室の広間があります。

営業時間はこちらのお店は昼間のみだそうです。

ラーメン定食（もつ煮かメンチカツを選べます）　780円

もつ煮を選んで頼むと「ラーもつ一丁」という元気のよいお返事。
メンチを選ぶと、なんと言うのでしょうね…。
「ラーメン一丁」紛らわしいですよね。
次に行った時に注文してみましょう。

普通に美味しい喜多方ラーメン、満腹になりました。

松岬神社の東側にある公園は、上杉城址苑の間にあるのですが、意外にゆっくりできる場所ですね。

遊具は滑り台があるぐらいなもので、あとは噴水がありますね。
西側が神社の林で、木陰ができるので、よいですね。

特別何もなにもないけれど、落ちつける、一息つける場所ってよいと思います。

西條天満公園も、まちの広場よりもずっとよいと感じます。
樹がある、木陰があるって大切なんですね。

草木塔の左脇には、説明看板がついています。

米沢市内には、江戸時代に建てられた塔が１７あり、それを含めて、川西町や飯豊町と南陽市など置賜地方に建てらています。
全国的に見ても他にはない石塔ということですから、観光客が一番訪れるこの場所で、多くの人に知ってもらうきっかけになりますね。

ちなみに、伝国の杜の西側にある置賜の庭にも建てられています。

松岬神社の東隣にある公園の南端に、草木塔が建てられていました。

米沢市によって建てられたもので、ちょうどこの東隣りには、上杉鷹山公の大きな座像があります。

草木塔は１６０センチぐらいでしょうか、大きな自然石です。

目立つ場所なので、米沢を訪れる観光客の皆さんも、立ち止まって眺めている人がいました。