こだまカフェ

舘山発電所下の小樽川を渡る橋から下流を眺めると、百メートルちょっとで、小野川方面から流れてくる大樽川と合流しています。

ここで水かさがぐっと増えて鬼面川が流れてゆきます。

舘山発電所の下を流れる小樽川（こだるがわ）。

先週、気温が上がり雨が降った際に、雪融けとあいまって、水位が上がって、勢いが増していました。

ここのすぐ下流で大樽川と合流します。

米沢の西部　直江町にある「吾妻屋」さん。

ラーメン・そば・うどん・丼物・定食などのメニューが豊富なお食事処です。
御廟所が近いこともあり、観光客も多いようです。
店内も明るくてきれいですね。

この日は、塩らーめん（700円　※消費税アップ前です）

麺は米沢らしい細い縮れ麺です。

透明感のある塩味のスープにはラー油が少々入っており、ちょっぴり辛いです。

具は、サッと炒めた野菜とともにチャーシューとメンマ・ナルトで好みです。

そして、付け合わせの、雪菜のふすべ漬けがとても美味しい。
こういうのが嬉しいです。

美味しかった、ご馳走さまでした。

大樽川と小樽川が合流する大字館山近辺にある舘山発電所。

水力による現役の発電所です。

小野川方面からの大樽川と、田沢方面の小樽川上流部から水路で導水し、この山の上の高さからの落差で勢いよく落ちる水の力でタービンを回し発電しているのですね。

現在の発電能力は、舘山の５００戸余りをカバーできないぐらいの小規模なものときいています。
けれども、震災時のような場合に、頼りになるものですし、自然のエネルギーを活かした、歴史ある大切な施設です。

山の斜面の雪が消え始めて、面白いカタチになっていました。

今日は四月としては寒い一日、風が強く雪も舞っています。

雪融けも少しお休みでしょうか。


３月末からは暖気と雨のため、雪融けのため河川が雪しろ水で、姿を変えています。
普段見られないような濁流になっているところもありますね。

ここは、千代田クリーンセンター脇を流れる和田川、先週の様子です。
水かさを増し、だんだん勢いを増してきていました。