芒 (すすき)

  • 芒 (すすき)
すすき 「薄」とも書きますね。

(一)群がって生える草の総称。

(二)イネ科の多年草。山野に自生し、高さ二メートル内外に達する。葉は細長く、先がとがっている。秋に、黄褐色、または紫褐色の箒状の穂を出し、後、けばだって白くなる。秋の七草の一つで、観賞用。または屋根に葺く。

『新潮国語辞典』


舘山から広畑地区に抜ける、りんご園のある農道を夕刻通りました。

ススキの穂に夕陽を吸い込んでいるような風景、もう秋深しという風情です。
2014.10.20:azarashi:[こだま]

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