13日に、白鷹町の 紅花祭り開催に合わせて公開された、塩田行屋を拝観に行ってきました。
出羽三山に通じる昔の道があると言われており、湯殿山に参る際にこの行屋で一定期間 精進潔斎して向かったと考えられます。
そして、行屋だけではなく、ここには大日如来をご本尊とする御堂があり、その昔は僧侶が住む庫裡もあったと言われているそうです。
今回は、行屋の中に祀られている阿弥陀如来立像が、修復を終えて、初めて一般公開され拝観できる機会でした。
この場所は、現在はお寺ではなく一般の所有者によって守り維持されているのだそうです。
参道を登ると、左手に行屋 右手にお堂があります。
なんとなく写真に写してはいけないような気がして、参道の木立だけを撮らせていただきました。
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