国道121号の大峠トンネル、米沢側です。
このトンネルは平成4年8月のお盆前に正式に開通し、もう20年以上になりますね。
その年、山形県で開催された国体「べにばな国体」に合わせて供用が開始されたんでした。
3940mと、西栗子トンネルよりも長いこのトンネルは昭和50年代中ごろから着工し15年余りもの長い期間をかけ完成したものだそうです。
このトンネルを含む、新しい大峠道路ができたことによって、通年交通ができ、しかも福島県会津地方と米沢は1時間程度の交通圏となり、観光や商業などの交流が大きく変わりました。
この記事へのコメントはこちら