こだまカフェ

２月下旬、古志田から愛宕コミセンの方へ向かいました。

天気は回復しているのですが、強い風が吹き、水田を横切る道は吹雪でかすんで見えます。

ちょっと上空は大丈夫なのですが、車もスローダウン。

雪国ではこんなお天気もありますね。

寒の戻り、という感じで、雪がちらついておりますけれども、春は確実に近づいてきている感じがしています。

画像は、２月中旬、上杉雪灯籠祭りが終わって数日後、お祭り広場の会場になっている場所の雪山を、重機で壊しているところでした。

甲虫の戦いみたいで面白くて、しばらく眺めてしまいました。

お祭りの後片付け、ご苦労様です。

３月に入り、寒気もかなり緩んでいると感じられるようになりましたね。

高校の卒業式が終わり、今度は公立高校の受験ですね。

お天気が良いことを願いたいものです。

さて、画像はほぼ一ケ月前、米沢市内の中央部、第一ホテルの西側の通りの交差点から、南の方を見たところです。

歩道と車道の間に雪の壁になっていて、車道がかなり狭いです。

北進してくる大型ダンプと軽自動車がギリギリすれ違える程度ですね。

大型同士は無理ですよね。

これでも、最もひどい時を過ぎているんですから、大雪時は大変です。

雪国の町らしい道にするには、どうしたらよいのでしょう。

３月に入り、朝の冷え込みは厳しいですが、なんとはなしに空気が緩んだ感じです。

春が近づいてきているようですね。
何度か冬のような気候に戻ることもあるかもしれませんけれど、陽がだいぶ長くなっていますからね。

写真は、２月上旬、地域に除雪ボランティアの皆さんがやってきて、雪片づけ作業を行って行きました。

高齢者だけで暮らしている家なども、窓際や雪に埋まっている個所などを掘り出して、雪を運んだり、高校生の皆さんはスコップの使い方などを地域の方に教えてもらったりしながら元気いっぱいで、お家の方にも元気のおすそわけです。

今年はこれで終わり（だと思います）でしょうが、来年度以降の活動も期待しています。

さて、このような吹雪の景色は、もう見たくないのですが。

２月２日は朝から午前中にかけて猛吹雪でした。

画像は、館山地内、西に向かっている途中で、市街地よりさらに吹雪が凄いです。

しかし、信号が見えるだけまだ安心でした。

強い北西からの吹雪で、逆に東へ向かう道では、信号機が真っ白になっており、赤だか青だか全く分からず、大変怖かったのです。

信号機の電気も熱をもたないようになっているせいなのか、上回るような酷い吹雪だったのか・・・。

一年に一度ぐらいしかない荒天かもしれませんけどね、事故に遭わなくてよかったと感じました。