笹野の観音様の背後の山の上方に雪が降り積もっています。
この画像は12月17日に撮ったものです。
3週間経ち、小寒になった今も、この風景とあまり変わりがないようです。
今年の暖冬、いつ雪が降り出すのかと、びくびくしていますが、降る気配を感じないですね。
米沢市内の市街地に建設中の、図書館やギャラリーが主となる複合文化施設の姿が見えてきました。
今年、7月にようやくオープンする予定になっているようです。
この施設建設に関しては、当所建設予定地の変更、それに伴う反対運動、工事着工後の予定外のこと、建設費用の増額など、またかというほど問題が続出でした。
先般の市長選挙で、現職の市長さんが敗れる一因になったかもしれません。
それにしても、こうして間もなく建物が完成しようとしている時点でも、この施設建設に否定的な意見が少なくない。
しかし、どうであっても議会を通って建設を決めて、たしかに問題はありながら建てたものであっても、有効に活用する方向に向かっていきたいものだと感じます。
市街地ならではの中学・高校生の利用、松ヶ岬公園とのまぁまぁ距離が近いということ、施設を活かした町づくりも可能だと思うのです。
駐車場も、市営駐車場の施設利用者の無料化(或いは割引)など、先進事例はたくさんあるのですから、学んでほしいと思っています。
7月開館が楽しみにしています。
上杉城址苑と伝国の杜、そして上杉神社の参道につながるT字路交差点で。
画像は12月15日、米沢はまだ雪の気配もありませんでしたね。
この交差点は、歩行者と自動車の信号が別々になっています。
昨年からだったでしょうか。
場所柄、観光客も多く歩行者も多いため、歩行者にも危険なことがありますし、渋滞の原因にもなっていたように思います。
歩行者用の信号が両方向とも青になっている時には、車は動いていないわけで、運転者は歩行者を待ちきれず焦って右折したり、左折巻き込みの心配がなくなりました。
北進から東への右折渋滞はどうしても起こりますが、気持ちに余裕を持ってさえいればよいわけで、この信号方式はよいと感じます。
ただし、この信号方式が解っていない車が時々あって、赤信号なのに交差している方の信号が赤になるとともに入って行き、走り去っていくのを数度見かけたことがあります。その辺をもっとわかりやす表示する方法はないものでしょうか。