こだまカフェ

上杉雪灯籠まつり開催まで、2週間をきりましたね。

主会場になる、上杉神社や伝国の杜の周辺にも、雪へ例年よりずっと少なくて、これからの降雪に期待？しつつ、雪の運搬なども準備されているものと思います。

自然を生かしたお祭りの難しさ、でしょうか。

たいへんだなぁ、という負のイメージが強い雪を、楽しむお祭りなのですが、降らなくて楽だなぁ、という時にはお祭りがたいへん、ということになってしまいます。

画像は1月12日、伝国の杜の玄関から城址苑の方を見たところ。

この頃が、いちばん雪がなかったですね。

今はもう少し多くなっているでしょう。

ちょうどよいぐらいに、降ってくれればよいですねぇ。

静かに静かに雪が降る、というのもわるくないと、今年は思ってしまいます。

米沢の積雪は二十数㎝とか。

山手に近い方などはもうちょっとあるのかもしれませんが、大寒を迎えて、記憶にないほど小雪の米沢の冬です。

山形市内の方が積雪多いって、シーズン始めの異変みたいな時でなければないですね。

画像は１月７日、古志田。

雪菜が畑に寄せられ囲われているのですが、雪が全くありませんね。

こんな時はどうなるのでしょう。

あれから２週間、ここ数日の降雪で雪はあると思うのですが、気がかりです。

米沢城址の南のお堀端、上杉伯爵邸の玄関の方の通りで、年末１２月２７日の雪景色。

見なれた雪の風景ですが、今シーズンの米沢市街の積雪　ほぼゼロの状態です。

上杉雪灯籠まつりまで、あと一ヶ月をきり、関係者の方々も気をもんでいることでしょうね。

年明けしてからも、除雪車が出動するような降雪は１～２回ですから、雪を集めようにも近場にはないですものね。

下旬は少々雪が降りそうな予報です。
日常の暮らしには楽で良いのですが、雪国には雪が降らないと困るということ、多々ありますから、悩ましいところです。

今年の雪の少なさ、１月中旬まで来て、米沢の里の方にはまだ雪が積もっていませんね。

写真は１２月１７日のもので、斜平山の雪降りの様子です。

ある一定の高さより下は積もっていませんし、田んぼは秋の稲刈り後のままみたいです。

今日あたりは少し白ぽくなっているかもしれません。

けれども、今日も標高３００メートル以上の辺りは積もっているのに（といっても１０ｃｍ以下ぐらい）、市街地や里の方は雪がちらついてはいるものの少しも積もっていません。

地表付近の気温が高いのでしょうね。

昭和３３年頃、このような少ない雪の冬があったとか。

今日からしばらく冬型の寒気が続き、雪が降りそうな予報です。

どうでしょうね。