ちょうど10日前の午後、市街地から斜平山方面へ向かう。
まだ、田んぼには雪がありました。
寒さが行きつ戻りつしながらも、田んぼの雪は大方融けて、春が近づいてきています。
日没時間がだんだんと遅くなり、陽が伸びて来ていることを時間できます。
天気の良い日は、夕方6時でもまだ西の空が明るい。
画像は、十日ほど前、米沢城址の北堀端方面、5時50分ぐらいです。
さらにまた陽が長くなっていますよね。
お堀端に露店が並び、多くの人が行き交う。
こどもの頃から、皆なわくわくしていましたね。
今年の雪灯籠まつりは、雪が少なくて関係者の方々は苦労されたと思います。
けれども、子ども連れで出歩くにはとても好い天候でした。
お濠から一斉に水鳥たちが飛び立ち、青空の下を飛び、一回りしてまた戻ってきました。
冬の晴れ間に、ちょっと街を散歩。
しもた屋風の建物、よく見ると、一昔ふた昔前の和風の家を改築して、洋風の店舗に改装した建物が目につきます。
こういう建物は街のあちこちにあって、場所によっては裏から見るとすごい混沌とした風景になっているところもありますよ。
画像のところは、とてもいい感じに改装されてあるなぁと感心して、しばらく見てしまいました。
米沢市内の裏道を通る。
主要道路が車で混みあう時は、ちょっと裏道を使って近道することもあります。
例年だと、たまに雪で道が狭くなっていたりして、かえって難儀することもあったり。
今年は、この日のようにちょっと積もった日でも楽々通ることができますね。
裏道は、なんとなく昭和の雰囲気や昔の風格ある感じが残った建物があったりして好きです。