田植えを終えた頃ですから、5月の末です。
万世町の田んぼわきの道路を車で走っていたら、あれれ、田の畔が途中で止まってる、というか切れているいうのか、開いているというのか・・・。
どうしてああなっているんだろうと不思議に感じたのでした。
里では、5月下旬には田植えが終え、里山でもほとんどの農家で終えるようです。
画像は5月23日。
里山の田んぼの周囲は、樹の緑が鮮やか。
田植えも一部始まっていますが、休耕田も多いようですね。
奥山は、峰に白い雪がまだ残っていいますが、例年よりもずっと早く融けて、川の水量もいささか少ないように感じます。
今年は、天候が不順ではないかという感じがしていますが、雪国に住む者にとって、一年で最も心が弾む季節の一つのように感じます。
米坂線の遠山踏切の西から、夕陽を眺めました。
10日前、18時過ぎです。
ここは、以前もきれいな日没風景を眺めた場所で、夕景のスポットかもしれませんね。
今年は畑や田んぼの作業の進み具合も早いようですね。
川西町の中郡から東沢方面へ向かう山手に畑がありました。
5月の半ばごろです。
きれいな畑には、整然と何かが植えてありました。
さてなんでしょうね。
逆沢の溜め池です。
周囲の木々の緑が、だんだん濃くなっていくのがわかります。
遥か彼方に見える栂峰には、まだ雪が見えます。
池は満水状態。
これから、大舟と東沢の田んぼを潤す恵みの水です。