こだまカフェ

これは日曜日、斜平山の方へ向かって車を走らせています。

このあたりの田んぼを見ても、まだ、しろかきまで行っていませんね。

早いところでは田植えが始まっているようですが、全体的に今年の田んぼはまだまだ遅れているように感じます。

雪の消え際から、次々と現れるこごみ。

道端にもたくさん出ているけれど、やはり、ちょっと山に入ったところの方が、なんとなく美味しそうな気がします。

今年は大雪で寒かったから、もっと雪が残っているのかと思ったのですが、意外に早く消えてしまいます。

だんだん山の奥の方へ、採りに行くことになるのでしょうね。

わたしは、もう十分食べたし、あまり奥まで行かなくてもよいかなぁ？！

ここのところ、昨日を除くと、寒い日が続いています。

けれど、周囲の山はすっかり青々と新緑に姿を変わってきましたね。

そのなかでも、針葉樹やその他の広葉樹の黒っぽい山の中で鮮やかな緑の色を見せてくれるのがブナ。

この様子を眺めて、あぁ、本当に春だなと思えるんですよね。

まだ、暑かったり寒かったりで、寒暖の差が１０℃以上もあったりしています。

まめに上着を羽織ったり、半袖になったりしながら対処していきたいですね。

ここは、伝国の杜と上杉神社の参道と松ヶ岬神社と上杉城址苑の間にある公園です。
わかりますでしょうか？

あの、上杉鷹山公の座像がでんと南に向かって建っている、背後にある公園です。

木陰があって、トイレが近くて、ベンチ（できれば木製）があり、清潔感がある、そいう場所があるってありがたいものです。

ここはあまり広くはありませんが、観光地なので常にきれいになっていていいですね。

平日は、小さい子供を連れてのんびりできそうです。
伝国の杜前の広場もいいのですけど、木陰があればね。

この画像は、６日、お昼に急激に天気が荒れて、米沢近辺では雷雨と風雨が一時的に激しくなった、あの日曜日の夕方のものです。

雷で、あちらこちらで停電の被害がありましたね。
北関東、つくば市では竜巻が発生し、中学生が壊れた家の下敷きになって亡くなるという痛ましい被害が起きました。

この夕焼けを見ていると、なんだかあの天気がうそみたいですよね。
しかも、この世はきれいな満月だったのですからね。

自然のチカラ。
良くも悪くもすごいものです。

私たちは、自然に対していろんなことを祈ります。
それは、昔からその力に対して畏怖を感じていたからかもしれません。
自然と折り合って、時には克服しようと試み暮していますが、想像を越えたことが起きたりするのです。

祈りとはなんでしょう。
自然は人智を超えたことが起きるものだという覚悟することかもしれません。
その上で共生し対峙ゆくため、決意することかもしれませんね。

夕暮のほんの一時に思いました。