こだまカフェ

梅雨時に風景に似合う花に紫陽花があります。

紫陽花寺と言われている、きれいに咲かせているお寺の花もよいですね。

山の林道などを歩いてみると、雨にあらわれたみどりの中に、じつに鮮やかに咲いているのがヤマアジサイ。

その風景の中に調和した美しさや清々しさを感じることができて、素敵です。

この頃、ツバメやスズメなどの小鳥が少なくなったという、お話をお聞きするのですが、身の回りでは、それほど変わりないのかなぁ。

ツバメは、なるほど、巣をかけやすい場所が少なくなっているかもしれません。
雨に当たりにくく、外敵からも身を守りやすい場所、となると難しいのかもね。

昔は開け放しの作業小屋とか、土蔵の軒とかあったのですが、今は田舎でも小屋はシャッターを締めているのが当たり前ですものね。

ここは新しい家なのですが、軒とガレージの屋根で雨と日光がちょうど遮られていて、いい場所です。
それに、人がいるので、へびや大きな鳥も来にくいでしょうね。

林の中で、これは　ギンリョウソウ　でしょうか。
幽霊花なんても言われているようです。

不思議ですね。

光を浴びて、みどりみどりしたものが植物のように思うのですけど、これも立派な植物なんですよね。

夕刻、陽が落ちる前のちょっとした瞬間、こんな風景が見られるのです。

米沢市西部のりんご園がある農道から、米沢市中心部を眺めたところです。

山の端から、一筋の夕陽が残っているんですね。

背景には手入れがされている杉林、その後ろには雑木林があります。

その山際には住宅が点在し、手前には田んぼが広がっています。

そこへ向かう小道は草刈りによってきれいに手入れされています。

山里の風景はきれいでいいなぁと感じます。

雪はたいへんですが、この風景を見ていると、一年を通してみるといいところだなぁと感じるのです。

いかがでしょう^^;