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一雨ごとに

  • 一雨ごとに
最高気温が20℃以下になると、なんだか心細くなってしまいますね。

こうなってしまうと、連日30℃を超える真夏日が続いた今年の夏の猛暑も、恋しくなってしまいます。

一雨ごとに寒くなり、じきに時雨模様のお天気になります。

斜平山もあまり美しい紅葉とは言いがたい今年の秋ですが、確実に山の色が変わって来て、やがて…。

2012.11.01:azarashi:コメント(0):[こだま]

こんな看板も

  • こんな看板も
喜多方の町を歩いていると、古い街並みんの中に、ちょっとアートぽいというか、そんなものにも出会えます。

小路を抜けて、古い木造の商店をリニューアルしたお店があり、その隣にはお札を納める石塔があったり、空き地や駐車場がるのです。

そこにこんな看板が唐突に建っていたり(^^

街がアートになっている感じがします。

もちろん、そういう所ばかりではないのですが「ちょっといいなぁ」というレトロ感と、新しいものがいい感じで喜多方にはあるように感じます。
2012.10.24:azarashi:コメント(0):[こだま]

アートぶらり~

  • アートぶらり~
先週の日曜日まで開催されていました、喜多方の「アートぶらり~」に行ってきました。
これは、喜多方市内のギャラリーや、期間中にお店などのスペースを利用してアート作品の展示を公開している場所を、街歩きしながら観ませんか?という企画のようです。

喜多方は道路が狭かったり、それほど大きな建物があるわけではない街だと思います。
けれど、かえってそのことを活かして、街を散歩しながら歩いて楽しめるような観光や、老舗の店舗などを上手に生かした企画をなさっているように感じます。
喜多方ラーメンだけではなく、いろんな楽しみ方ができますね。

この日は、街中の「楽篆工房」から「大和川酒造」さんなどを見て、もう一つ市街地から離れたところにあるギャラリーへ車で行って見てきましたよ。

喜多方は素敵な街ですね。
2012.10.23:azarashi:コメント(0):[こだま]

愛郷の碑

  • 愛郷の碑
中津川からダムの周囲を回る道路をダムサイト方向へ車を走らせると、「愛郷の碑」が建っています。

これは、白川ダム建設により移転し故郷を離れ人たちの思いを込めた石碑だろうと思います。
須郷地区を望む場所にある日は眺めの良い場所にあるのですが、こちらは、ずいぶん目立たないところになってしまっています。

下流域にも多くの集落があり、この場所ははっきりダム湖のなかに沈み見えなくなっているわけです。

昭和54年にダムが完成し、この碑が建てられたのでしょうから、それからでももう35年近くなっているのですから、移転してからはもっと経っている。

世代交代してしまうと、語り継ぐこと、そしてこういうカタチに残して行くことが大切なことになるのでしょうね。
2012.10.09:azarashi:コメント(0):[こだま]

山深い里

  • 山深い里
飯豊町手ノ子から川西町玉庭にぬける道路を白川ダムの方から車を走らせると、中津川本村というのか、源流の森のある方面へ向かう道路の分岐点に、この看板が立っています。

中津川は奥深い山里です。

飯豊山登山口の一つ、大日杉まで17kmもあるのですね。
広河原の奥にある温泉までも15kmですかぁ。

こうした山里に沢沿いに集落を作って暮してこられたのは、山の恩恵が豊かであったからなのでしょう。

過疎化は進んでいるものの、まだまだ力強く暮らしている人々がたくさんいる。

2012.10.08:azarashi:コメント(0):[こだま]
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