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矢来の踏切で

  • 矢来の踏切で
米坂線の矢来踏切にて。

この道路に沿って流雪溝というものが、西の館山町内からこの矢来を通り、真っすぐこの先の堀立川(ほったてがわ)まで行きます。

この道路の沿線に住む方々は、この流雪溝に雪を入れて除雪をすることができます。
側溝というか水路というのかわかりませんが、よけいなエネルギーを使うことなく、水の力で雪を流し融かすという理想的な除雪のありかたですね。

ただし、時々途中で詰まるなどのアクシデントが起きて、水が道路などに溢れてたいへんな騒ぎになることがあります。
一斉に雪を入れたり入れ過ぎたりするとなるらしいのです。
もちろん、沿線の方々には一定のルールを守ってなされていると思うのですが、気温が低かったりドカ雪だったりするとねぇ。


ちょうどこの日も、水上がりで、ポンプで導水したり、人が棒でつついたりして対応していたのですが、そのため車が少々渋滞しておりました。
ようやく矢来の踏切に着いたら、ちょうど列車が通りました。

除雪が必要な約3ヶ月、いろんな工夫や仕組みで、雪国で快適に暮らす試みがあるようですので、いろいろと探して紹介してみたいですね。

2013.01.09:azarashi:コメント(2):[こだま]

一瞬の晴れ間

  • 一瞬の晴れ間
雪が降り、時折吹雪く一日。

なぜか、一瞬のような短い時間、晴れ間が出ることがあるんですね。

ここは、山形大学工学部前の道路。

ウソのように、晴れ間が出て、通り過ぎてからまたたちまち雪になりました。

こんなことがあるんですねぇ。
2013.01.04:azarashi:コメント(2):[こだま]

冬の田んぼ

  • 冬の田んぼ
斜平山のふもと、古志田の街道を南原方面へ車を走らせていたら、今まであまり見慣れない風景を見つけました。

一面雪に覆われた田んぼの中で、水を湛えている場所があり看板が立っているのです。
雪水田んぼ。

まさに、冬の雪の中の水の田んぼ。

看板の説明によると、土地への栄養や土壌によいということで、行っているのですね。
これから、雪国の新しい風景として増えてゆくのでしょうか。
2012.12.23:azarashi:コメント(0):[こだま]

水揚げが終わって

  • 水揚げが終わって
ここは、逆沢にある六十里鯉店の養鯉場。

初雪のあと、行ってみたら水揚げがすっかり終わった後で、池の水も底が見えるぐらい抜かれていました。

米沢地方の風物詩、今年は見逃してしまいましたけれど、これからが鯉の旨煮の季節なんですよね。
今は一年中食べられるますけども、やはりお年越しに、ですよね。

2012.12.11:azarashi:コメント(0):[こだま]

冬の装い

  • 冬の装い
いよいよ冬の装いになってきましたね。

米沢の市街地からいろんな峠道を超えるときには、路面の雪や凍結など、気をつけなければいけないことがいっぱいありますよね。

国道121号は大峠を越えて喜多方市や会津方面へ抜ける幹線道路。

その峠の手前にある道の駅田沢も最初の雪でもうこんな風景になりました。

焦らず急がず、一服して出かけましょうね(^^
2012.12.07:azarashi:コメント(0):[こだま]
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