こだまカフェ

松ヶ岬公園、米沢城址の北堀端。

１２月１２日の夜景です。

このぐらいの雪だと、まだ「きれいだなぁ！」と喜んでいられますね。

散歩も肌寒くなると、ちょっと辛くなってきますね。

さて、春日山　林泉寺まで行ってみました。

初冬としては落ち着いたお天気です。

林泉寺はもともと越後にあり、上杉家の菩提寺としてあったのですが、上杉景勝が米沢三十万石に減封に伴い米沢に移るとともにこちらに、林泉寺も移ってきました。

近年では、大河ドラマ「天地人」の効果もあって、直江兼続夫妻のお墓があるお寺として、訪れる観光客が増えたようです。

前住職が遷化され、新たに住職になられました。

「江湖会」というのは、新たな住職を迎え、禅宗僧侶が結集するという意味だったでしょうか。

企画展「忠臣蔵の真実」を見てきました。

ゆっくりと、展示されている文書などをながめていたら、たちまち２時間余り経ってました。

これは１１月２４日まででしたね。

とうとう初雪が降った米沢です。

写真は、雪が降る前の館山公園展望台に登ったとき、米沢市街地の風景です。

夕方、４時半を回った頃、しだいに街の灯りが点いてゆくのがわかりました。

ここから雪景色を眺めるのもよいかも。

ただし、道路の雪がどうなっていることでしょう。

置賜三十三観音巡礼の霊場が、米沢市・川西町・南陽市・高畠町・長井市・白鷹町・飯豊町と、相当な広範囲にあります。

昨年はご開帳年ということで、たいへん多くの巡礼者でにぎわったようです。

以前は、お堂や御朱印場がよくわからなかったり、環境の整備が良くなされていない箇所もあり、一部の人にしか知られていなかったように思います。


上郷地区に出かけた折に、立ち寄ったのは、三十三番札所の浅川観音さま。
高台に建つお堂の麓には御朱印所でもある泉養院さんがあり、駐車場はそこを使わせていただきました。

巡礼の結願のこの堂から、田んぼと山が広々見見渡すことができました。

いつか、御朱印帳を持って、三十三ヶ所を巡ってみたいものです。