こだまカフェ

米沢市の市街地、あちこちに「まちなかギャラリー」という細長い看板があっていますね。

門東町の「豆いち」さんのショーウィンドーも素敵です＾＾

中に入ると、こんな感じです。

南側の手前の方には「かてもの」と「薬草」の植物園がコンパクトにまとまっています。

向こう側の芝生の真ん中に「お行屋」。
これは、昔、成人になる通過儀礼として、出羽三山参りや飯豊山参りをする時に、精進潔斎をこの小屋に籠もって出かけたものとか。

その向こう側には、置賜地方独特の文化である草木塔などの石塔が建っています。

静かです。

ここはもっと人が訪れてもいい場所かもしれません。

朝日町の自然館のある山の麓に、ちょっと学校っぽい雰囲気の建物があります。
大朝日岳の登山道の入り口なので、ここでもけっこう山の中という雰囲気ですけど、朝日町の市街までは十数分ではないでしょうか。

二十年ぐらい前でしょうか、日本で初めて蜜蝋でキャンドルを作って商品化したということで、知られています。
以前は、この建物の隣に、蜂の巣のようなドーム型の建物を作って工房にしていました。

現在の建物は、地元の立木小学校の教員宿舎をイメージして建てたそうです。

蜜蝋づくり体験は予約できるそうです。
お店は、土・日曜日に開いています。
その他、自然観察やミツバチの見学なども予約で可能。

素敵な雰囲気がある場所ですよ。

米沢市の皆川球場の横の通りを東に向かい。左側に大きな木がチラリと見える。

この木がある公園の川向かいにある福祉施設からだとよくみえます。

近くまで歩いて行って眺めると、その存在感をより感じることができます。

古木の大きなエノキは、幹を補修されて痛々しい感じではあるが、枝ぶりを見るとまだまだ元気な感じがしますね。

米沢市の南原地区にある笹野観音堂。
千手千眼観音様が安置されており、萱ぶき屋根の堂宇は荘厳そのものです。

この萱の屋根はどのように手入れなさっているのでしょう。
今冬の雪のせいで、傷んだところもあるので無いかなぁ。

屋根葺き職人さんは、地元米沢には１～２人ぐらいしかいらっしゃらないようです。
どのように維持管理をされているのか気になります。

今年は置賜三十三観音霊場が一斉にご開帳ということで盛り上がっていますね。

そして、このお堂とお寺の周辺と背後には紫陽花が手入れをされて育てられています。
これから梅雨時、様々な紫陽花の花、これもまた楽しみです。