毎年恒例の敬老会ですが、今年は9月30日(土)に決定しました!
今年も、楽しいイベントと美味しい昼食を予定しています。
来荘されたご家族様方にも、芋煮等を召し上がっていただきますので、ぜひお越しください。
※画像はイメージです。(いらすとや様のイラストを使用しています。)
〈和合荘敬老会〉
日 時 : 平成29年9月30日(土)
10:30~ 交流ホール (祝辞、イベント等)
12:00~ 昼食(各ユニットで提供します)
※ご家族様もユニットでご飲食となります。
9月はお年寄りを敬う日、「敬老の日」があります。和合荘でも行いますが、それぞれの地域、多くの施設で催し物が行われますよね。
では、「敬老の日」の由来や歴史を知っていますか?
私も初めて知ったのですが、兵庫県の旧野間谷村(のまだにむら)の村長らが昭和22年に提唱した「としよりの日」が始まりだそうです。1年のうちで気候がよく、農閑期にもあたる9月中旬の15日に定め、敬老会が開かれました。
そして、昭和25年からは兵庫県全体に広まり、のちに全国に広がったそうです。
ただ、「としより」という表現が良くないとされ、「敬老の日」と改め昭和41年に9月15日が国民の祝日として制定されました。
現在は、平成13年の法改正によりハッピーマンデー制度で「第3月曜日」とされています。
それにしても、たった一つの村から始まり、県から全国に広まっていき、国民の祝日にまでなるなんて驚きですよね。
※写真は去年の敬老会の様子です。
朝日町で活動している、語りの会「つむぎ」様が歌と踊りを披露されました。
最初の演目は「どっこいしょ節」。幼稚園児と先生役に扮した4名で始まります。
日本舞踊の演目では、優雅に踊る踊り手に皆さんうっとり。入居者さんと一緒に参加者全員で「あゝ人生に涙あり」(水戸黄門主題歌)や「リンゴの唄」を合唱した時は会場が一体となりました。
最後は華やかな衣装で踊るフラダンスです。
職員が「一緒に踊りましょう!」と誘われ、飛び入り参加で踊りました。見よう見まねの踊りでしたが、皆さんからたくさんの拍手をいただきました。
入居者さんも職員も、とても楽しい時間を過ごしました。
語りの会「つむぎ」の皆様、工夫を凝らした演目の数々に皆さん大変喜ばれていました。本当にありがとうございました。
夏の夜といえば、花火ですね!
8月11日の夜、施設正面玄関前で入居者さんと一緒に花火をしました。
いつもは寝る準備を整えてお部屋にいる時間ですが、今日は皆さん外に行く準備万端にしています。
辺りが暗くなった6時半すぎに、地面に置いた噴出花火の点火で始まりました。噴水のように吹き上げる花火はなかなか迫力があります。
入居者さんの手に持った花火に点火すると、様々な色の火花が弾けます。「きれいだなぁ」と大変喜ばれていました。
目の不自由な入居者さんも参加して手持ち花火をしたところ、火薬の匂いやパチパチという火花の弾ける音に「懐かしい」「久しぶりだ」との声が聞こえました。
参加した入居者さんと職員は、とても楽しい夏の夜を過ごしました!