第64回西村山地区駅伝競走大会が開催されました。
朝日町の創遊館前がスタート(9:00)です。
前日の夜から朝方まで雨でしたが、スタート時間には日が差して気持ちの良い天気になりましたので、施設前の沿道で応援ができました。
応援席の目の前を走るので、入居者の皆さんは選手が通るたびに「がんばれー」と声を出して応援しました。
本日11月10日、桜の植樹を行いました。場所は、展望台斜面と和合荘の畑脇の2か所です。
今回の桜の植樹は、9月30日の敬老会で、川野楠己様から和合荘3周年記念にとご寄付をいただいたことが御縁でした。その際「これで、白鷹町在住の金田聖夫(※1)さんが薬師桜(※2)からとった二世の苗木を購入し、和合荘の庭に植樹して育ててください。数年後には、千年も生きた長寿サクラの二世が花を咲かせることでしょう。」とお言葉をいただきました。
苗木の品種はエドヒガンザクラで、桜の野生種であることから大変長寿な品種で有名です。名前の通り、春の彼岸ごろに花を咲かせソメイヨシノなど他の桜より早く咲き始めます。
和合荘で、きれいな花を咲かせるのを楽しみにしています。
ご寄付いただいた川野様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
※1 金田聖夫(サトオ)白鷹町高玉在住 公益財団法人日本さくらの会(東京)さくら専門委員。長年、近くの薬師桜を守り続けている方です。東日本大震災の復興事業にも協力し、被災地に薬師桜の苗木約600本を贈っています。
※2 薬師桜 白鷹町高玉の薬師堂境内にある樹齢推定1300年の桜。県指定天然記念物。
あっという間に秋も終わりが近くなってきましたね。朝夕の寒暖の差も大きくなり、色づいた木々は、日々葉を落とすようになりました。
さて、今月は和合荘の秋の風景をPickUpします!
まずは、当施設が建つ前からある桜の木です。春はきれいな桜を咲かせますが、今は葉もほとんどなくなりました。
敷地内にある樹木の紅葉は今が見ごろで、真っ赤や黄色に色づく木はとてもきれいです。天気の良い日に写真を撮りましたので、青空とのコントラストがとてもきれいでした。
和合荘の畑は10月に里芋と枝豆の収穫が終わったあと、施設長がきれいに耕してくださいました。これで来春もおいしい野菜を育てる準備ができました。さて、これからの畑には、観賞用の菊が咲き始めます。花が少なくなる時期には嬉しいお花です。
最後に、展望広場のてっぺんからの風景です。最上川を中心にまわりの山々が色づいているのがわかります。