小正月(1/15)を前に、伝統行事である「だんご木」を作りました。(地域によって呼び名は様々あるようです。)
当法人の理事よりいただいた「みずきの枝」も準備され、さっそく作業開始です!
まずは、紅白のだんごを丸めます。皆さんとても上手にだんごを丸めてくださり「もっとないか?」と積極的にお手伝いしてくださいました。丸めただんごは、職員が茹でて粉をまぶします。
次は入居者さんの協力のもと、紅白のだんごや船煎餅を枝につける作業です。
「ここでいいが?」 「紅白交互につけねど」 「見てけろ!どうだ?」
皆さん会話が弾んでいるようです。
最後は、柱に括り付けて完成です!赤いミズキの枝先の紅白だんごや下がる船煎餅がとても華やかです。
小正月行事のだんご木は「豊作祈願」「一家繁栄」「豊かな生活」などを祈願して行います。
和合荘で過ごされる入居者の皆さんが、実りある豊かな生活を送られるように願いを込めて・・・。