2月14日といえばバレンタインデイです。
そこで、入居者の皆さんにチョコレートを使ったおやつをご用意しました。
手作りのチョコレートケーキは「ガトーショコラ」をイメージしています。
甘さ控えめなケーキは好評で、皆さん喜ばれていましたよ。
2月になりましたが、まだまだ寒さ厳しい日々が続きます。
さて、2月といえば「節分」ですよね。(今年は3日です)
節分といえば豆まきです!子供の頃、鬼役の人に思いっきり豆を投げつけていたなぁと思い出します。ところで、節分とはどんな意味があるか知っていますか?
本来「節分」とは、季節を分けるという意味で「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言うようです。(年に4回もあったんですね!)その中でも、春を迎えることは1年の始まりであり、新年を迎えることと同等の重要な節目でした。なので、現在の風習で私たちが知っているのは立春の前日の節分だけなんですね。
また、年越しにあたる節目の夜は鬼が出やすいと考えられていたので、豆をぶつけて鬼を追い払い福を呼び込もうというわけです。
ついでに・・・鬼はなぜ虎柄パンツなのか疑問でしたので調べてみました。
鬼が住むのは鬼門の丑寅の方角なので、牛(丑)の角に虎(寅)の牙、虎皮のふんどしをしているそうです。鬼とは目に見えない邪気の象徴であり、形が見えない災害、病、飢餓など恐ろしい出来事はすべて鬼の仕業と考えられていたので、昔の人が想像力を働かせて描いた姿なのでしょうね。
朝日町立西五百川小学校の5年生7名が来荘しました。
小学生は3つの班に分かれ、それぞれユニットで歌や演奏を披露してくれました。
2人または3人という少人数の発表に、緊張した様子ではありましたが、入居者さんの前で堂々と校歌を歌い、リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏をしました。
とても上手で、一曲終わるごとに大きな拍手が贈られました。
終わりの時間までは、入居者さんと一緒にできる遊びを考えてきてくださり、お手玉やあや取り、折り紙、クイズなどをユニットごと参加者全員で行いました。
また、入居者さん全員へ素敵な贈り物をいただきました。ピンクのかわいらしいお花には、お一人お一人へメッセージが書いてあります。中には、胸元にあてて「ブローチにぴったり!」と喜ばれている入居者さんもおりましたよ。
西五百川小学校5年生の皆さん、先生方ありがとうございました。