盲特別養護老人ホーム 和合荘｜社会福祉法人 朝日敬慎会-samidare

「和合荘だより１２月号」を発行いたしました。

１２月も様々なイベントがありましたので、「和合荘フェイスブック」も併せてご覧ください。

１２月より、「和合荘フェイスブック」に掲載した記事の一部を「和合荘だより」としてご家族の皆様に発行しております。

和合荘ホームページをご覧になっている皆様にも見ていただきたく、掲載いたしました。

日頃の多くの出来事を「和合荘フェイスブック」にも掲載していますのでぜひご覧ください。

初夏を迎え、様々な花が咲き誇り散歩に心地よい季節となりましたね。

さて、５月といえば端午の節句です。

和合荘では、昨年に引き続き玄関前の大空に、こいのぼりを泳がせました。しかも、昨年より数が多い１４匹！（プラス吹流し４本）

２列に並んだ鯉のぼりが、晴れた日に空を泳ぐ様はなかなか壮観です。

５月２０日頃まで飾る予定としていますので、お気軽にお越しくださいませ。

また、和合荘周辺のリンゴの花が満開を迎え、入居者の方々の目を楽しませております。

近くで見ると、薄っすらとピンクに色づくリンゴの花も一見の価値ありですよ！

３月になり山形の寒さはようやく緩んできていますが、雪の降る日もあり、暖かい春にはまだ少し時間がかかりそうです。

さて、ひな祭りの季節になりました。和合荘でも、さっそく１階と２階の展示スペースに雛人形を飾りました。

そこで、今月のPickUp!は「山形雛めぐり」です。

「山形雛めぐり」とはなんぞや？と思われるかもしれませんが、ここ山形県では、酒田港の海運、最上川の舟運による交易によって栄えた歴史があります。それにより、華やかな京や江戸の文化がもたらされました。上方からもたらされた豪華な雛人形は、現在春の風物詩として県内各地で展示され、「雛めぐり」が行われています。

旧家に代々伝わる享保雛や古今雛、明治雛、大正雛など歴史ある雛人形を間近で見れるとあり、毎年多くの方が見学に来られます。開催場所は、資料館や美術館、旧○○家や市民センターなど様々なところで展示されています。

特に村山市の「段々ロングなひな祭り」では、長さ５０メートルの雛段に近代の雛人形６０００体を飾るといいますから大迫力ですね！

当時の繁栄を感じさせる雛人形を見ながら春の散策をしたいものです。

西村山広域事務組合消防本部より１年に１回ある法定立入検査を行い、消防設備に不備や避難経路の確認を行いました。

昨今、高齢者が多く入所する施設において火災が発生し、入所者が死亡するという痛ましい事故が発生しました。

「火事なんて起こらないだろう」と過信するのではなく、日頃から火災予防に努め、万が一火災が起こった際にどうすべきかを改めて考えさせられ、消防設備を定期的に点検することや避難訓練の重要性を実感しました。

これからも、入居者の皆さんをはじめご家族様に安心してお過ごしいただけるよう心掛けてまいります。