節分の次の日の2月4日は立春です。
立春は「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日です。暦の上では春になります。
とはいっても、2月上旬の東北地方はまだまだ寒い時期が続いています。春の始まりですよ!といわれてもなかなか実感できるものではありません。
暖かい地域では梅の花が咲くところもあるようですが、今年は立春寒波が猛威を振るい各地で大雪や低温を記録しているようです。
暖かい春が待ち遠しいですね。
朝日町立西五百川小学校の5年生7名が来荘しました。
小学生は3つの班に分かれ、それぞれユニットで歌や演奏を披露してくれました。
2人または3人という少人数の発表に、緊張した様子ではありましたが、入居者さんの前で堂々と校歌を歌い、リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏をしました。
とても上手で、一曲終わるごとに大きな拍手が贈られました。
終わりの時間までは、入居者さんと一緒にできる遊びを考えてきてくださり、お手玉やあや取り、折り紙、クイズなどをユニットごと参加者全員で行いました。
また、入居者さん全員へ素敵な贈り物をいただきました。ピンクのかわいらしいお花には、お一人お一人へメッセージが書いてあります。中には、胸元にあてて「ブローチにぴったり!」と喜ばれている入居者さんもおりましたよ。
西五百川小学校5年生の皆さん、先生方ありがとうございました。
今年の「大寒」は1月20日でしたね。1年のうちで一番寒さの厳しくなる時期がやってきました。
大寒から立春までは、気象学の統計でも最低気温を更新することが多くもっとも寒い期間といわれていますので、これからがまさに厳寒期と言えますね。
今年の山形の大寒は、最低気温は低かった(-5度)ですが、雪も降らず日中の気温も上がり(5度)過ごしやすい1日となりました。
ここ数日天気の良い日が続いた山形県内も、週明け(22日)からまた寒波の影響により気温が低くなり雪が降る日が続きそうです。
天気予報では「今季最強寒波が!」や「都心にも積雪が・・・」などと報道されており、東北に限らず全国的に厳しい寒さになりそうですね。
また、インフルエンザや感染性胃腸炎などが流行する時期です。当施設では、職員はもちろん面会に来られた方々にも手洗い、手指消毒、必要な方にはマスク着用をお願いしており、感染を予防しています。
皆様も、風邪などひかれませんようご自愛ください。