あるLABO
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イリジウムプラグに交換すると、馬力が出たり燃費が良くなるといわれているが、本当なのでしょうか? ということで、後付けした
R-VIT
のデータを基に検証してみました。 ▼60km/hでの走行状態▼ IGNIT(点火時期):35→38→32(deg) INJECT(燃料噴射量):3.5→3.8→3.2(m/s) ●交換直後に点火時期が35→38へ遅くなり、燃料噴射量が3.5→3.8に濃くなっている。つまり、排気温センサーからのフィードバックにより、燃料気化を利用してエンジン温度を下げようと制御していることがわかる。このことから、プラグの着火性能が上がって排気温度が上昇したと言える。 ●しばらくすると点火時期が32deg、燃料噴射量が3.2m/sで安定した。つまり、点火時期を早まり、燃料が薄くなった。理論上は馬力が出る制御方法ですが…体感できるほど違わないような?でも、車の瞬間燃費計が12.5km/lから15km/lに変わり燃費が良くなりました。
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