あるLABO
▼初!
長井ハイムスキースクールの今シーズン初の講習会が
白鷹スキー場でありました。
心配された雨も降らず、なんと雪!がまっておりました。
今回の講習は、上から2つ目の班を担当いたしました。
(↑良いのか?俺で?)
子どもたちは、
初滑り&買ってもらったばかりのスキー道具を使っていることもあり、
悪戦苦闘している様子が見受けられました。
そこで、
@平地でのスケーティング
→けり出した足にきちんと体をついていけるようにするため、バタバタしたスケーティングにならないよう片足立ちの時間を長く取る。
Aプルークスタンスによる外足への荷重動作の確認
→回転性能が高く勝手に回ってしまうスキー板に乗っているため、体が勝手に回って山の方を向かないよう注意する。
B斜面でのスケーティングやジャンプ動作によるポジショニングの確認
→斜面でする分、勝手にスキーが進んでいってしまうため、スキーの中心に乗れるように進行方向に体を運ぶことを意識する。
などを中心に、
道具に慣れることとポジションの適正化を目指してみました。
ちなみに、arulaboの講習に理論を語ることはあまりありません。
(↑語るほど技術論などもっていない・・・とも言う)
きちんとスキーの中心に乗れなければ、技術論など語っても、
身につくはずないと考えますので、
とにかく「滑る」です。
論より実践です。ただし、注意はします。
ついでに、反復練習では飽きられるので、
忘れた頃に(間に違う運動をはさんで)何度もトライします。
今後もコチラが意図している動作に導くため
様々な運動方法を実践していきたいと思います。
2008.01.06:arulabo
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